お久しぶりです。なかなか更新できなくて申し訳ないっす。
3月21日(春分の日)にSEGWEI企画のライブがあります。熱いものにできるよう頑張るので、お暇がある方は是非よろしくお願いします!一緒にやるバンドもいいバンドばっかりなので楽しみです。
それと、軽く近況報告でもしてみます。
インド旅行は非常に濃密で、刺激的だったのですが、帰国して体調を軽く崩しました。近代テクノロジーに支えられた身体というのは、悲しいながらひ弱なものです。インドでの日記(もちろんO先生の日記にはかないませんが)はそのうちまとめてアップする予定ですー。いい写真がたくさんあるので、載せますね。
それで帰ってきてからはじめて行ったライブが、"Experimental Doom Tribal Hard Core"を標榜する大阪の緑血とオーストラリアのFIRE WITCHのツアー。その他に見たバンドはチャーチ(この日のトリ)とEARTH BLOW。まずEARTH BLOWは相変わらずの爆走ロックンロールぶりで、かなり気持ちが良い。タイトです。そしてサイクロンは相変わらず音がでかい。
緑血はずっと見たかったバンドのひとつだったのだが、期待を裏切らないキレっぷり!!まずSEがチベット仏教の坊さんの読経という時点できたなーという感じで、期待が膨らむ。始まってみると、これが本当にスゴイ。延々と繰り広げられる儀式性の強い音楽に釘付けになりました。フロアタムを多用するあたり、HIGH ON FIREなんかと近い部分もあるかもしれない。フレットレスベースの不穏な音も冴え渡る。複雑なことをやっていたとしても、それを反復することできちんと秩序立ててみせることができるという部分がこのバンドの肝かもしれないですね。帰りにデビューアルバムの『晨鐘』を買って帰りました。
チャーチもギターが変わってからはじめて見たのだが、かなりキてた。新加入のギターの人はチャーチの曲が大好きなんだろう。演奏するのが非常に楽しそうでした。チャーチを見るといつもリフのかっこよさに感動する。三上氏は優れたリフメイカーです。そして、サバスの落し子です(多分)。
そして次の日は久々にどうしてもNICE VIEWが見たくてEARTHDOMへ。予想通りNICE VIEWは凄いことになってました。太郎氏は序盤からエンジン全開で、ぼっこぼこに叩きまくり、スティックを次々に折る!ここまでのレベルに到達すると、機材の方が人間についていっていないという感じです。ヒリヒリしたギターサウンドとのたうちまわるベースとのコンビネーションも完璧。かっこよすぎて涙でそうになりました。こういう言い方をしていいかわからないけれど、人間の根本的な暴力性を発散させてくれる音や雰囲気をこのバンドは発していると思う。カタルシスを感じるというのはこういうことなのだろう。「お前らも頑張れよ!」という言葉を残して彼らは去っていった。かっこいいな〜ほんとに。
そして先日、BRUTAL TRUTHの来日公演@代官山UNITにも行ってきました。なんせ、その日は中学三年生の時ぶりにダン・リルカ先生の姿を拝めるとあって、かなり気分が高揚していました。
この日のトップバッターはFrom Hell。本当に特異なリズム感を追求しているバンドで、面白い。あえて例えるなら、METALLICAの『SAD BUT TRUE』のようなリズム感をハードコアの土俵で追及している感じ。スネアの音が「スコーン」と抜けてなんともいえない心地よさを味わう。HELLCHILDからこのような方向性にシフトしたというのはいろんな意味で興味深いです。今度アルバムを買って聞き込んでみよう。
MELT-BANANAは新曲もやってて、次のアルバムは『Cell-Scape』ばりにポップになる予感を抱かせるステージでした。あらゆるものからの「逸脱」や「カオス」を追求する段階を経て、再び表象秩序の鎧を自ら選び取るステージへ。このバンドがやっていることはドンファンが提示する修行の過程と親和する!と妄想を膨らます。(笑)
324はドラムの音が小さかったのが少し残念だったけど、TOKYO GRINDERSの意地を垣間見ることができてよかったです。気合が入っていました!またもっと狭いところで悶絶したいすね。
Brutal Truthはいや〜すごいね。リッチーホークの必死な感じがたまらん。そして何といってもダン・リルカのディストーションかましたドンシャリベースですよ。そうです、S.O.Dの名曲『MILK』の冒頭で聞けるあの音です!Kevin Sharpのバックの轟音にまったく引けをとらない咆哮にも驚く。バラエティーに富んだ客層に指示される理由は、どんなジャンルに属するのか、あるいはどんな音を出しているのかを超越した、各メンバーのキャラの濃さにあるのかもしれない。なんか応援したくなる。笑 それとこれはS.O.Bにもいえることだと思うけど、スローパートのかっこよさが前のめりなブラストビートの部分を生かしているんだなーと実感しました。さすがにメリハリを出すのがうまいです。
代官山のおしゃれな町並みにむさ苦しい野郎ども(自分込み)が徘徊した、なんとも素敵な夜でした。
まだ色々書くことがあった気がしましたが、今日はここら辺にしときます。